アメリカ - カナダ Summer 2022 -1. Eugene, Oregon


View from Mt. Pisgah


この夏は、8月の始めから2週間ほど、アメリカとカナダの北西海岸に行ってきました。

コロナショックで、しばらく遠のいていた海外ですが、ようやくまた飛行機に乗って海を渡れるようになり感慨深いものがありました。

渡ってみれば、変わってしまったもの変わらないもの共々あり、色々考えることも多かった。

旅の足跡を、今回訪れた、ユージーン、ポートランド(共にアメリカ、オレゴン州)、バンクーバー(カナダ、ブリティッシュコロンビア州)の3つのパートに分けて紹介します。

まずは、ユージーンへ。



Arriving in SeaTac airport → driving down south to Eugene, OR on I-5

実は伊丹から羽田へ向かう飛行機が悪天候のため飛ばず、なんといきなり東京から飛ぶシアトル行きのフライトに乗れないというアクシデントが発生!国際線に乗る度にかなりの確率で、このような飛行機の運行トラブルに巻き込まれる大谷家の悪夢再び。そんな訳で、展覧会のオープニングに間に合わないという最悪の事態に💦

経験上、泣いても叫んでも飛行機は飛ばないことはわかっています、、、

ギャラリーのスタッフに「お願いします!」とメールを打って、おとなしく家に戻り、次のフライトの手配を進めたのでした。シアトルの空港に到着しバッゲージクレイムに出ると、信じられないくらい長蛇の列が〜「一体、私たちの順番が回ってくるまでに何時間かかるのだろう?」と不安は増すばかり。

それでも、暫くして列が動き始めたら思った以上に早く進み、なんとか空港を脱出。

レンタカーをピックアップして、I-5(インテターステート5号線はアメリカ西海岸をカナダ国境からメキシコ国境までをつなぐ高速道路です)を南下、レストエリアで時差ボケの体を伸ばしつつ、ユージーンを目指したのです。



Eugene, OR - beer and wine paradise

なんとかAirbnbで予約していたお家に無事到着したら、まずはスーパーへ買い出しに。

パシフィックノースウェストと呼ばれるこのエリア(オレゴン州、ワシントン州)はクラフトビールとワインのメッカ。スーパーには地元産のビールやワインがずらりと並びます。

どれにしようか、、、迷う!とりあえず、好みのラベルを数種類ピックアップ。

私たちの旅の楽しみはその地の食材でご飯を作ること。

1日目は太ったアスパラとマッシュルームのクリームパスタ。(桃子と長女、花担当)

2日目はこのパシフィックサーモンとキャベツのラザニア風。(哲也と次女、風担当)

キッチンが充実していて嬉しい。



White Lotus Gallery - Downtown Eugene

展覧会を開催してくれた、ダウンタウンにあるホワイトロータスギャラリーへ。

White Lotus Gallery @whitelotusgallery1992 はアジアの絵画を主に取り扱う画廊で、絵画と共に作品を展示していただきました。

私が学生だった30年前は、ダウンタウンはなんとなく寂れた雰囲気があったのですが、古い建物をリノベしたレストランやカフェ、ホテルなどが並び、以前より賑わいを取り戻しているようでした。



University of Oregon

私(桃子)の出身校であるオレゴン大学のキャンパスをぶらぶら。

ユージーンは、今年の7月に世界陸上が開催された街。

メーン会場のヘイワードフィールドはオレゴン大学のキャンパス内にあります。

ここは私が大学一年の時に暮らしていた寮の近くで、以前は静かなグランドでしたが、今は見違えるくらい立派なものに。実はこのフィールドのエクステリアやランドスケープは2019年に展覧会を開いてくれたポートランドの建築事務所、PLACEの仕事なのです。寮も建て替えが進んでいて、もう私がいた頃のキャンパスとは全く違うものなっていて、どこに何があるのかさっぱりわからず、浦島太郎になったような気分でした。



Jordan Schnitzer Museum of Art

それでも、在学中もよく足を運んだ美術館は、ほぼそのままの姿で佇んでいました。

1人で静かにいたいときは、コーヒーと本と一緒にこの中庭の噴水(今回は清掃のため水が抜かれていたのですが)の横のベンチで過ごしたものです。ヘイワードフィールド周辺とは対照的にここは時間が止まったように変わっておらず、なんだかホッとする。



Ice cream!

友人とシェアしていたアパートのそばにあったアイス屋さんも健在!

当時のお気に入りだった「スマトラ・タイガー」というアイス(コーヒーの細かいツブツブが入ったコーヒー味のアイスとオレンジ味のアイスがマーブルになっている)は、残念ながらもうメニューから姿を消していましたが、魅力的なフレイバーがいっぱいで、迷いに迷ってなんとかそれぞれ美味しそうなアイスをゲット、近くの公園で幸せのアイスタイム。こんな風に座ってくつろげる公園がたくさんあるのが嬉しい。



Mt.Pisgah

ユージーン郊外のピスガ山へ。

学生時代には仲良しのルームメイトと「テスト勉強をしに」バックパックに教科書を詰めて、この山に来たのはいいけれど、結局、その教科書を枕に昼寝して帰った(その後のテストのことは記憶にございません)というトホホなエピソードがあるのですが、今となっては、寝転んだ草がふわふわでいい香りがして気持ちよかったとか、とっても歌の上手な鳥がいたとか(実際やってることはサイテーなのに)楽しかった部分ばかりが記憶に残っているいい思い出です(笑)そして、ピスガ山もやっぱり30年前とほとんど一緒でした。