芦田春美遺作展 Report from Harumi Ashida's posthumous exhibition

田田窯は桃子の父(芦田勲)と母(芦田春美)が約50年前に今、

大谷製陶所のあるこの場所に開いた窯です。 父が成形し母が絵付けをするというスタイルで日々の器を作り続けました。 母が3年前に他界し、残念ながら、このようなスタイルで製作されることはもうありません。 このゴールデンウィーク最後の週末に、私たちのギャラリー、knotでの初めての企画展として 亡くなった母、春美の遺作展を開催し彼女の作品に触れる機会を設けました。 母の絵付けのモチーフは身近にある野花や風景など。 その時々に彼女が美しいと思ったその瞬間を閉じ込めたようなものばかりです。 この様に亡くなった後も、作品の中に息遣いを感じられることは、 形あるものを残す仕事の大きな喜びであると深く思った次第です。 展覧会にはゆかりのあった方々がたくさん来て下さり、

作品を囲んで母の思い出話に花を咲かせることができました。 また、若い方々には、母や同年代の大先輩たちが若者だった当時の

信楽の息吹を感じていただけたのではないかと思います。 初日の夜には、母と同じ時代に焼き物作りで信楽を盛り上げた古くからの友人が集い、 ちょっとした同窓会の様な宴をもつことができました。 この展覧会は、母の遺作を紹介すると同時に、信楽に作家ものの器作りの礎を築いた

私たちの親世代への感謝を込めたトリビュートという意味も含んでいたので、

この様な機会を大先輩たちと共有できたのは、私達夫婦にとって大きな喜びでした。 この宴を準備するにあたって、20年来の友達が、

母の思い出を元に料理に腕をふるってくれました。 会期中に来てくださった方々、多くの心温まるメッセージやコメントをいただいた方々、

ケイタリングチームのメンバー、皆さんのおかげでまた素晴らしい思い出ができました。

本当にありがとうございました! A little less than 50 years ago, DENDEN-GAMA pottery studio was started by my(Momoko's) father and mother here at this very place where we make pottery now.  My father made the body and my mother applied painting over it,

that's the style they built up.  The motifs she liked to draw were wild flowers, fruits and vegetables, landscapes,  something very close to her life found in the scenery that she was in.  Unfortunately though, these beautiful works will never be produced again

since she passed away 3 years ago. Last weekend on 5/4-5, our gallery, knot held Harumi Ashida’s (Momoko’s mother's) posthumous exhibition. To me and my husband, Tetsuya, the show was not only to show my mother's work  but also it meant kind of a tribute to those who started making one-of-a-kind functional pottery in Shigaraki in the 70's, who lived in the same era with my parents. Because, we think they are the ones who made it, our life as potters, happen. So, we decided to hold a party on the first night of the show to commemorate

my mother as well as cerebrate their great achievement. Our old friends came together to cater wonderful food based on our memory of my mother. We thank all of you who came to the show, who sent us so many heart-warming messages,  and who prepared beautiful feast. Without any of you, this show would never be so beautiful. Here is the report from the show.

いらっしゃいませ、knot です。 Welcome to knot

まずは入り口で一呼吸。 Entrance hall.

信楽へ来た当時の母の写真と作品。 My mom in her early 20's and her works.

代表作の一つ、ポピー 。Poppies, one of her favorite motifs.

牡丹の作品群。 Peonies 

模様のバラエティー。 Various motifs

西側から見る

東側から見る

台所ではお料理の準備開始! In the kitchen

長テーブルでワイワイ準備中。 On the long table

猫も一緒に...(手伝ってないよね~)  With a (naughty) cat

ネギ巻きの準備完了! Green onion roll, you're beautiful!

がんもを丸める。  Preparing tofu dumplings

具沢山のがんもは母の得意料理でした。 Deep-frying tofu dumplings

パセリとごぼうのかき揚げ、ごぼう好きだった母を思い出す。 Veggie frit 

フォンデュの具材を準備するケイタリングチームリーダー、マイマイ。  Catering team leader, Maimai

働くみんなの間をのんびり移動

チーズフォンデュのチーズの準備は万端

チーズフォンデュは友達家族と集まって食べた思い出のメニュー

パンはてっちゃん作。 Bread made by Tetsuya, becoming a baker was his dream as a kid!

リッツパーティー 。小さい頃、母と一緒にいろんなものをのせてパーティーの準備をしたな~

鮭と甘酢生姜の混ぜご飯は、ケータリングリーダー、マイマイが芦田家へ初めて遊びに来た時に食べた思い出料理

準備も佳境に!

タケノコとコゴミの木の芽和え

庭のサンショを使って母もこの季節によく木の芽和えを作っていました。

母が好きだった太巻きずし

棒鱈のピンチョス お正月料理の定番をかわいくアレンジ

パーティーが始まりました、懐かしい顔がたくさん!  Party time!

ありがとう、今夜のケイタリングメンバー、マイマイ裕子さんと仲間達。 Huge thanks to our chefs!

ありがとう、さようなら。 So long...