2月9日(土)から東京、目黒の2店舗同時開催の哲也との二人展。
これに合わせて初めての絵付けのワークショップを開きます。
今回は私が下地を作った角皿に線を入れてオリジナルの絵皿に仕上げていただきます。
私にとってうつわを作る行程でどの部分が一番好きか?と考えると、
色を付けた下地に線を彫って仕上げるところかと思います。
一番骨のおれる作業ですが、何でもない丸や四角のお皿が
「私のうつわ」に変わるドキドキの瞬間です。
それに化粧泥で下地を作ったうつわに、
細い針でスーッと線を入れていくのはとても気持ちよいのです。
今回は参加者のみなさんにこの一番おいしい部分を体験していただきます。
大谷桃子のお皿にちょっと落書きしてコラボレーション作品を作ってみませんか?
お茶を飲んで、おしゃべりしながらのゆるーい会です。
興味のある方どうぞ気軽にご参加下さい。
申込等詳細はミグラトリーまで。
📷今回、お皿と下地は私が作りました。 📷針でコリコリ彫って絵を入れる。この作業をみなさんにしていただきます。 📷 焼き上がったお皿。どんなコラボ作品が出来てくるか楽しみです! <おまけ>📷
今回初めてワークショップをするにあたって、どんなことをしていただけるだろう?
と考えていた時に思い出したのです。。。
娘がほぼ赤ちゃんの頃から私の傍らでこの作業をしていたことを。
仕事をする私の隣でもくもくコリコリとうつわに絵を彫り込んで遊んでいました。これなら慣れない人にも楽しんでもらえるかも、と思いついたのです。この娘ももうすぐ中学生、時間が経つのは早いなあ~ 桃
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